【技能講習】どこでも扱えるように ガス溶接の技能講習

2024/12/17 (火)

今年もいよいよ残りわずかとなってしまいましたが、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

当センターでは、外国人労働者向けの技能講習(玉掛け・ガス溶接・高所作業車運転・車両系建設機械運転)や、特別教育を行っています。外国人労働者への安全意識が高まり、最近は申し込みが急増しております。今回は『ガス溶接 技能講習』のポイントをお伝えします。

ポイント.ただ一方的に伝えるだけではなく 自分で考える工夫を
ガス溶接は、可燃性ガスによる火災や爆発の危険性、溶接ヒュームによる人体への有害性など、さまざまな危険性があります。現場で安全にガス溶接が行えるように、技能講習では、ただ一方的に知識を伝えるだけではなく、受講生に自分で考える時間を設けています。自分で考えるアクションを入れることで、知識が身につきやすく、また現場で応用して対応できることができます。

ポイント.どこに行ってもガス溶接ができるように
外国人はひとつの会社だけで働くより転職して様々な会社で働く可能性があります。会社によって、ガス溶接の機械や仕事の仕方が異なる場合もあるので、どんな会社で働いても、安全にガス溶接ができることを想定して技能講習を行っています。

造船業、建設業、鉄工業など、『ガス溶接』の仕事は幅広い業種で求められています。現在、2ヶ月に1回のペースで『ガス溶接の技能講習』を開催しております。お申し込み人数によって、臨時開催や送迎も行いますので、お気軽にご相談ください。