AI翻訳を活用した新しい授業へ

梅雨の合間に差し込む日差しが、少しずつ夏の訪れを感じさせる季節となりました。
蒸し暑い日も増えてまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
大分外国人研修センターでは、外国人技能実習生の皆さんが日本で安心して学び、現場で必要な知識や技術をしっかり身につけられるよう、入国後講習や各種技能講習の充実に取り組んでいます。今回は、技能講習における新たな取り組みについてご紹介します。
当センターでは今後、AIを活用した新しい翻訳システムの導入を予定しています。技能講習では、専門用語や安全に関わる大切な説明が多くあります。そのため、受講する皆さんが内容を正しく理解できる環境づくりがとても重要です。
今回導入を進めているシステムでは、授業中の説明内容を、受講する生徒の言語に合わせて同時翻訳し、タブレット上に文字として表示できるようにする予定です。これにより、日本語にまだ不安がある受講者でも、講師の説明をより理解しやすくなり、講習内容の習得につながることが期待されます。また、文字で確認できることで、聞き逃した内容を整理しやすくなり、安全教育や技能講習の質の向上にもつながると考えています。外国人材の皆さんにとって学びやすく、企業様にとっても安心して送り出せる講習体制を整えることが、当センターの大切な役割です。
今後も大分外国人研修センターでは、AIやタブレットなどの新しい技術も積極的に取り入れながら、業界でも最先端の授業体制を目指してまいります。受講者の理解を深め、現場で安心して活躍できる人材育成につながるよう、これからも努力を重ねてまいります。
